• ママサポとは?
  • Topics
  • コラム
  • 調査結果
  • 賛同企業・団体

トップ > コラム > 小室淑恵氏 Vol.3-1

コラム

小室淑恵氏

Vol.2ではママが働きやすい「企業のあり方」について伺いましたが、ここからは「家庭」と「行政」という、2つのシーンでの「ママサポ」の理想についてお聞きいたします。

Q:それぞれの家庭では、働くママをどうサポートしたら良いですか?

 もちろん、家庭ごとのスタイルがあると思いますが、、パパが料理をするのはとてもおすすめです。よく言われることですが、男性は本来クリエイティブなので、料理には向いているんです。有名なシェフにも男性が多いですよね。食べることが大好きな人も多いので、一度創る楽しさを経験すれば、どんどん本格的な料理もできるようになると思います。気負わず、ぜひチャレンジしてもらいたいですね。
 私のおススメは、まず、朝ご飯作りをすることです。料理というと豪華なものから手をつけようとしてしまいますが、朝ご飯は料理の基本であるダシを取ったりする作業が入っていて、短い時間で効率よくしなくてはならないということも勉強できるので、導入にうってつけです。女性は朝、お化粧があるので身支度に時間がかかる分、パパがそこを担ってくれると大変助かるんです。いつもは朝ご飯の準備や片づけも行なって、子どもの面倒までほとんどママだけが見ているという家庭も多く、もう本当に忙しくて、子ども達を叱ってばかりのママになり、さながら戦場になってしまいます。男性が30分早く起きて、朝食作りを担えば、家庭は平和な朝を迎えられます。しかも、毎朝パパと子どもが顔を合わせるので、親子の絆も深まります。
 まずは夫婦でコミュニケーションをしっかりと取り、ママは日常生活で何が大変なのかをパパが理解することが大切ですね。男性は論理的ですから、ママも感情にまかせて愚痴をこぼすのではなく、前向きな言葉で順序立てて状況を伝える。そしてその辛さを、きちんと2人でシェアすることが重要ですね。


前回のコラムはこちら

株式会社ワーク・ライフバランス 小室淑恵氏